偏光の歴史
偏光レンズのことを一般にポラロイドと呼ばれています。これは偏光板(ポラライザー)とセルロイドの2つの言葉から作られた合成語です。ポラロイドは偏光フィルターの代名詞として使用されています。
ポラロイド・コーポレーションの創始者、エドウィン・H・ランド博士によって発明された偏光板の名称です。1932年ハーバード物理学専門会議で実用偏光シートの開発を発表されています。
1937年ブランドであったポラロイドを新しい社名としてポラロイド社が設立されている。
今で言うベンチャービジネスであった。
1947年米国光学協会の席上でランド博士は撮影して1分間で写真が出来上がるインスタント写真の発表を
行っている。
今ではインスタント写真の代名詞ポラロイドとして知られているかもしれない。